[謝罪を譲らないカルメン>>210にほんの少し苦笑する。確かに悲しくて、信じられなくて。何度もカルメンの名を呼んだ。返らない聲の主を何度も呼んだ]それは、謝ることじゃねーってのに。[結局、悲しんでいる姿は見ているはずなんだから、と。それでも譲らないようなら、分かった、とこちらが折れて。どんな時も、と続けられる言葉>>211には大きく目を瞠った。イヴァンにとってはなんてことないことでも、カルメンには大きなことだったのだと知る]