んーん、ふーちゃん、俺の事悼んでくれたから。あれ、けっこう 嬉しかったんだ。俺、悲しんでもらえるほどふーちゃんに気にして貰えてたんだなーって。その、……… ……うん。嬉しかったんだ。[逆にフランに謝られると、こちらも首を振る。嬉しい理由はあるものの、照れくさくて言えずに妙な間があいた。]PSMはまぁ…許すってのはちょっと難しいけど。でも、なんかもう、いいや。[仕方ないで片がつくものでもないが。冷たいはずの手の温もりを感じていれば、ささくれかけた心はゆると溶けかけいた。]