おしごとぎ。
うん、あの服、ひらひらしてて、キレイだった。
そう、なの?
[かっこいい、と言ったことへのナタルの言葉に、きょと、としつつも嬉しいといわれればこちらも嬉しくてにっこり笑って。
で、どうする?と聞かれるとちょっと困った。]
まだおなか、すいてない、の。
[ついさっきまで眠っていたせいか空腹感はまだ無かった為、ナタルの問いにはそう答えるも。]
でも、お姉さんたちが行くなら、いっしょに、行く。
[一人が寂しくて泣いてしまったのは内緒だけど、皆の側に出来る限りいたいと思ってナタルを見上げた。]