っ…ちが、そうじゃなく、て…………ううん。ごめん、一瞬だけ、怖がった。佑が、狼かもしれない、って。[手を離しながら零れた幼馴染の呟き>>216に、びくりと身体を竦ませその顔を見、取り繕おうとしたけれど。彼には嘘はつけない、から。正直に、怖がったことを告げた。]