[小声の突っ込みは届いていたがただ含みのある笑みを返すだけにとどまり]
ああ、では援護を任せるぞ。どのようにするのがいいか考えながら一度試してみるといい。
[言うと。特に気負う様子もなく前に出れば呼びかける必要もなく金色の龍は右腕に巻きつく]
開きたまえ開きたまえ。祖は異界への扉。祖は常闇への扉
…クククッ…闇の素晴らしさをたっぷりと味あわせてやる。
…我が友を介し。我が力となれ…ダークレイン!!
[言葉とともに空間より出でた。闇の力が周囲に漂
光を目の前に若干普段よりも殺す気が高まりつつも、集った闇の力が無数の矢へと変わり放たれるのと、ガーディアンよりファイアーボルトが放たれるのはほぼ同時。
いくつかの闇の矢は炎を無視してガーディアンへと向かい。
炎とせめぎあった闇の矢は闇を喰らい。こちらへと迫る]