人狼物語 ─幻夢─

23 桜花散華─闇夜に散るは紅吹雪─


小説家 榛名

[琉璃が人ではないことは、あの後教えてもらった。涼の言葉からも薄々感づいては居たが。琉璃の礼を聞き、日記をと言われると一度琉璃の家へと視線を転じ]

最初、から、人じゃ、無かった、って、こと…?
…それでも、琉璃は、私の、大切な、幼馴染。
琉璃だから、大切だと思った。
例え、琉璃が、人じゃ、無くても。

[それはあの出来事の間でも揺ぎ無かったもので。琉璃は自分を支えてくれた。だから自分も琉璃を支えたかった。それが出来ていたかは最初分からなかったが、結果的にそうなっていたことを知り]

私、琉璃を、ちゃんと、支えられてたんだ、ね。

[小さく、安堵するような笑みが漏れた]

(226) 2008/05/24(Sat) 03:32:08

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