― 2階・物置 ―そっか。[虚を突かれたようなライヒアルトの表情>>225。何処か幼く見えた一瞬の色と答えを聞いて、口許を緩めた一言を漏らす。彼がそれを好む理由は解らない、が。]…ううん。此処に、ピアノがあって良かった。[嬉しそうに笑った。この状況で、嬉しい、なんて場違いかも知れなかったけれど。]