― 2階・物置 ―[追って話は変わり、思考に宿すのは彼の体調への危惧。]!……だ、って。[手を掴まれて、振り返った相手の表情も、不安に彩られたように見えた。制止する指先を振り払う事はしないものの、廊下に少女の存在を知ったからこそ、答える声は少し落とし。]…何時から、なの?