―生徒会室―宮町さんにだよ。[質問に答えながら、一歩後ずさる様子にボクは首をかしげて]ボクは何かおかしいこと言ってるかな?[言葉が足りていないだけなのかもしれないけどもね?ボクはそのことに自分では気づかずに、村人に見えないという様子に少し困った表情を見せてから]霊能者だよ、ボクは。本当は潜伏していかったんだけどもね……[サクラの様子に下手に隠すよりは、早めに言ったほうがいいだろうと思ってそう伝えた]