人狼物語 ─幻夢─

75 花を見上げて君はわらう


イヴァン

―― 篝火傍 ――

[鍋を任せてくれるまではうろうろそわそわと、キリルの傍にいた。きっぱりはっきり余所見はしていない]

どういたしまして、任された。

キリルも、カチューシャも。
おいしそうな料理をありがとう。

[鍋の蓋が開いたときのふわりとした湯気に鼻をうごめかせ、幸せそうにそそくさと手伝う。他の人にふるまうときにも彼女の言うとおりに動いて]

[やがてそれが自分の口に入る頃には、キリルの隣で盛大に舌鼓を打ちつつ何度も美味しいとありがとうを繰り返すのだった**]

(239) 2012/05/09(Wed) 23:55:22

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