そういう、ものなんだ……
[あんまりものを食べることをしないから、アナスタシアに呼ばれない限りお菓子になんて手を出さなくて。
だからユーリー>>241の言葉にもそうなのかと納得した。
蛍光色のお菓子騒動には涙が滲んだけれど、さすがに三回目になれば涙が零れ落ちることはない。
ただほかにびっくりすることがあれば涙が決壊するのはしかたがないけれど。
レイス>>242が良かったと伝えてくるのには、こくりと頷き]
―― ありがとう……
[心配してくれたらありがとうと伝えるのだと教えてもらったから。
レイスにもそう応えるのだった]