うん。[素直に頷くと、スタートした部屋へ戻るために歩き始めた。ヘルムートの方向音痴に対する指示のやり方も、なんとなくわかったのか、なんとかスタートした部屋に戻ってこれました。]……暑い。……疲れた。「今度、耐熱・耐火のマジックアイテムでも探したらどうよ。」……今度ね。「うわ、なんて投げやりな。」