――…そうなんだ。[伝承学者の応え>>258には感心したようにぽつと紡ぐ。子供たちの相手をしている時とは少し違ってみえたのだが伝承学者らしい事を彼が言っているからだろうか]居たら、助けになってくれるといいな。うん、直ぐに出てこなくてもいいから……人狼を見つけて団長さんの言う未曾有の危機がそうじゃなくなればいいのに、ね。[難しいらしいからこわい事にならなければよいと思い少女はそんな言葉をぽつぽつと綴る]