[いつものように、怒り出さないエルザの様子>>265に、男は少しだけ、目を細め、だが、何も言わずに、遺体を自衛団員達を見送る]さて、と、戻るかねえ。[自衛団員達が告げた通告は、後で伝え聞く事になるだろうか。男は、まだ赤い痕跡の残る地面を一瞥して、踵を返す。最後までエルザに手を貸そうとはしなかった]