─ →最奥の個室前 ─[ぱたぱたと、進む足取りはやや急ぎ足。リネン室でのやり取りで、多少は気が紛れたものの。時間が限られているのは、何となくだが感じている](……ほんと。 リアルでやれっていわれると、やり難い……)[心の奥で零すのは、こんな呟き。ガチのセオリーなんて二年前のものしかないし、今はきっと変わっている。それもあって、戦術なんてすぐには出てこない。まいった。そんな事を考えながら進んでいたら、賑やかな声>>296かせ聞こえて]……なに、やってんの。[素でこんな呟きが、落ちた]