人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


小説家 ブリジット

[>>306ミーレのお返事に、ありがとうと微笑んで。
エーリから同じような事を言われていたと聴くと、そうですねところころと笑んだ。
頭を上げてほしいと頬をかかれると、でも、とふるり頭を振り。]

本当に、助けていただいたんです。
あの頃は辛いのは自分一人だけだと思っていたから。

[今にして思えばそんなことは無いくらい解るけれど、子供の頃の今よりもっと狭い世界の中では皆健康で普通に動いていて、自分ひとりだけが起きることも出来なかったから。
今でも走ることはできないけれど、それでも冬の日差しの中なら日の下に出られるようになった。]

(318) 2011/01/08(Sat) 01:43:34

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