[ふと、体が浮き上がる>>330。誰かがごにゃごにゃとうるさくて、うう、と唸った。壁に頭を押し付けて音を消そうとすると、なんだか壁は温かい。][温かい壁に頭を押し付けていると、浮き上がっていた感覚はなくなり、温かい壁から冷たいどこかに着地した。>>335なんて冷たいんだ。不愉快だ。]逃がす、か………………。[離れていこうとする温かい壁に手を伸ばしてつかんで、そこで完全におちた**]