―広間―
おぅ、まかせとけ。
[エーリッヒにはそう返した。まだ自衛団仲間との関係は良好だ。というか、こいつが人狼なわけないじゃんおおげさだなぁと思われているのが現実か。
イレーネとオトフリートから、同時に似たような突込みが返ってきたので、仲いいなとか思いながら。]
オトフリートさん、お兄さんって感じはしないからなぁ。どっちかというとお姉さんってか…奥さん?
[疑問系になりながらも言った。他意と悪気は微塵もない。
ウェンデルに気がつくと、食事の手を止めようと短く挨拶し、再び食事を再開し軽く平らげた。]
ご馳走様。美味かったですと。
[再び手を合わせた。]