……??
[令嬢から何やら視線を感じて、穏やかな表情を浮かべたまま、其方を向いて、少し首を傾げて見せる。
「何かありますか?」そう問うような仕草。]
っと…――危ない危ない。
[その後、ハインリヒの言葉(>>356)を受け、
相手に視線を移した刹那、投げ渡された8錠の錠剤。
伸ばそうとした腕、肩甲骨が引き攣って、受け取る仕草が遅れる。
危うく落としかけ、苦笑いを浮かべた。]
了解です、ツヴァイさん。
半分は貴方が持ってるんですね。
飲むタイミングは本人に任せるということで、
先に渡して置くべきですか?
それとも、一応、預かっていた方がよいのかな……。
[錠剤が何か確かめると、
それをどうするべきか、悩む言葉が漏れた。]