[オトフリートがいくのを軽く手を振って見送り]その数歩が俺にとっては星ほども遠いわけさ…そうだな。今度滑車とかを工夫して自ら移動させる暖炉でも作ってみるか。[怖いというフォルカーを余所に怠惰な決意を固めた]うん。駄目。でなきゃならないから出るけど出ずにすむならそれで済ませたいとこだ。今度雪だるまみたいに着込んだ俺を見せてやろう