[ユーリーにあわせるように、こちらも手をあげる。
マクシームの様子も見てはいるが、特別何か話しかけることもないのだった。
カチューシャの様子に、くすくすと笑みをこぼして]
だって、昨日は大変そうだったもの。
もう、お酒に負けちゃだめよ。
ロランくん、さっきは大変そうだったし。
[大丈夫、なんていうのを聞いたくせに、ね、とロランを見る。
それから、レイスの声にそちらを向いて、笑顔を向けた]
さっき、キリルが来てくれたわ。
伝えてくれてありがとうね。
それで…後で話があるんだけど、大丈夫?
[少し困ったような笑みになった]