─玄関前─[呼びかけに振り返った団員は、渋い顔をしていた。この跳ねっ返りが大人しくしないから、とかなんとか。言い募る団員の肩にぽん、と手を置いて]……いや、普通に反発するだろ、今回のこのやり方って。[刹那、睨むような視線を投げかけた後、手を離し]まー、そうだろうけど。君も、もう少し、ね。穏やかに対応した方が、良かったんじゃないかなぁ?[>>368 顔を背けながらの言葉に、浮かべるのは苦笑。団員の手にしている身上書から、彼女も同じ立場であるのは容易に知れた]