[そのスプーンはどこからともなく出てきたかというと、そういうわけでもなく、レナーテの手元を見ると、それはやはり先ほど持っていた剣であることは間違いが無かった]……しっかし、今回はスプーンか。色々なもんになるね、お前。[そう呟き、自分の剣の変化した姿を見つめる]