―安置所―うん。どうにかしないと。[青年>>330に答えるが、具体的な行動は思い浮かばなかった。とりあえず立ち上がって、視線で示された人々が動くのを眺める。コンコン、コンコンと響くリズムに耳を傾けたりしていると]あっ。[気がついた時には青年も女性もその場を離れていた。特に知り合いでもないようだったが、何となく心細くなった]名前も聞いてなかったわ…。[きょろきょろしていると、少女が歩いている>>377のが見えた]