そう今度。
…悪く考えるのは仕方の無いことだけどね。
僕は、生きたいからね。
[首筋がちりと痛むように感じたけれど、気にせずに笑う。
美味しいから安心してなんて、ブリジットに告げて。
何、味が問題なければいいんだ。とか真剣に言ってしまえる人間であった。
適当に味付けをして、最後にチーズを粉にしてかけるように、別に取る]
ん、いいかな。
[更に受けて味見してみたりして。一旦出来上がり、だと思われる。
お皿を用意してくれているのを見ては、ありがとうと礼を言って]
見つけたのはエーリッヒだよ。
僕は部屋の窓から見た。
[言いかけた言葉に、そう返す。ちょうど真下だったんだ、と]