─果樹園付近─
[あの時は巨大ではないものの、沢山のふわふわに潰された――。
とか懐かしい事を思い出しながら、次に視界が開けた先には全然違った場所に居た。]
あれ、ここ何処……。
[瞬時に何処かは分らず、周囲にどんどん増えてきた人に気づけばそっちの方をきょときょと見たり。
イレーネやリディの姿も確認すると、ほっと一息。
なんだかでっかいふわふわの上には、アーベルも居るようだ。]
とりあえず皆間に合ったんだね。良かったー。
[他にも知った顔やらに気づけば、ひらっと手を振った。]
…ええと、でもこれだけなの?
大分人数少なくなったような…。
[参加した当初のことを思い出すと、えらい減ったなぁと思った。]