[自室に戻り荷物を少し整理してから、広間に戻ろうと自室を出た。オトフリート達の姿はない、どこかにいったのだろう]ライヒ、あいつ大丈夫か…、それとも、俺達に顔を出せない何かが…。[呟いて、階段を下り広間に入ると、軽く手をあげて]戻った。いいのか悪いのか微妙な知らせがある。俺たちの処遇が決まった。[オトフリートから聞いた話を、簡単に広間にいた人達に説明して]真面目にどうするか、皆で話し合うなりなんなりして決めないとな。