人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


研究生 エーリッヒ

─岬の木の傍─

……さて、と。

[一頻り、歌を風に散らして。
それから、ゆっくりと空を見上げる。
お世辞にも、明るいとは言えない空。
視線を下げたなら、荒れる海が目に入る]

戻るか。
……ここで、凍えて倒れたりしたら、シャレにならん。

[冗談めかして呟くと、真白の猫がほんとにね、と言わんばかりに一声、鳴いた。
それに、思わずじとりとした視線を向けてから、ゆっくりと歩き出す]

(429) 2011/01/10(Mon) 20:53:48

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