[ダーヴィッドとゲルダの会話は聞こえなかった。扉の先、ゲルダを見れはまだ瞳はどこか赤いかもしれない。そしてその奥――石像が3つ。星は感じられなかった。]…ゲルダ、大丈夫?無理はだめよ。――…貴方も。[新緑はダーヴィッドを少しだけ見上げる形。首元の数値を確認する意味も込めて。]下に行くのなら連れていってもいいけれど…[足から病が進行している身なので役には立たないと感じている。]