― 地下墓地 ―
[リディヤの答え>>487は『彼』の想像を遥かに超えていて、揺れる瞳は更に大きく見開かれる]
だって、キミは、殺したくて殺したのじゃないでしょう?
ノアは、殺すのが愉しかったんだ、キミとは違うよ。
[延ばした指が握られ>>488もう存在せぬはずの体温が、そこから伝わるようで『彼』は、ますます狼狽える]
なんで、残るなんて言うの?
キミは、こんなとこに居ちゃだめだよ!
[思わず、彼女の手を握り返して、叫ぶような声をあげていた]
消えちゃだめだ、きっと魂が残っていれば、いつか…生まれ変われるから。
そこではキミを待ってる人が居るかもしれないんだから。
お願いだから……
[夢中で綴った言葉の意外さに、自分で驚いて息を呑む…けれど]