[向こうから誰かが来るのに気づき、それがアーベルだとわかると向こうは挨拶を。こちらはそちらをちらりと見るだけに、続いた言葉には]わかってるよ…。[先ほどのこともあってアーベルの方を見ないままそう答えていた]エーファ、いこ。[そのままアーベルから逃げるようにして、エーファをつれて広間に行こうとした]