人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


バーテンダー エルザ

だからって、寝汚いはないだろ。

[言って、俺は唇を尖らせた。
姿が少し変わっても、そう言う仕草はほとんど変わらない]

起きてってー………ああ、そっか。
…格好?

[自分がどうなったのかを思い出し、オレは言葉の意味を理解する。
でも続いた言葉に覚えがなかったから、本紫を一度瞬いた。
ゲルダと視線が合う。
見ればゲルダには多少幼さを感じただろうか。
それでもあまり変わったようには見えなかったから、オレは緩く首を傾げる。
そうしているとゲルダの視線がオレから微妙にずれた気がして、その先を何も握っていない手で追いかけた]

……おぅ、のぅ。

[髪とはまた違う毛質を感じて、それが何なのかを理解した。
耳と尻尾出てやんの]

(572) 2011/01/17(Mon) 23:56:40

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light