[対戦カードをまた籤引きで決めようとしているのか、あれこれ用意しているとカヤがこちらへとやって来て]おぅ、お安い御用だ。…って、最後のそれは、それ用に術式をかけてもらった方が良いんだろか。ちょっと工夫してみよう。時間がかかるから後で届けるよ。[賞品希望を聞いて承諾の意を伝える。ふと、カヤが被っている帽子が目に入り、しばしその形を見やる]…おー?こりゃ俺が作ったものじゃねぇか。確かアイツに……そうか、カヤのためだったのか。[何か一人納得している]