まあ、使うかは分からないけれど。 遮蔽物としては置かせて貰うよ。[焼け石に水というものだろうか。やや太めの丸太を、指定場所からやや斜め位置に置き、手袋をパンパンと払う。] ──…‥ふぅ。[まだ開始の声>>640が掛かる前に一度息を吐く。持ち出したのは、枝打ち用のナタに、幾つかの道具。打ち付ける為の杭の様なものを腰袋に入れている。胸元に、木製の柄を外した平たいシャベル部分を胸当てのように宛てる術もあったが、焼け石に水だろうか。銃の衝撃を考えるならば。]