[銃で受け流しの体勢を取るならば、銃口に切りつけることは出来なかっただろう。頑丈な部位で受け流されるに留まるか。ただ、体を傾け、回避した時に隙があるのなら、その間に立ち上がろうと試み、再度銃身を今度は蹴り上げようとする。銃口を上に向けようとする蹴りを繰り出さればと。*]