─ 広間 ─
…そーいうとこ、っても、な。
[元々の性格である以上、変えようが無い。
じり、と近付きながら「好き」と連呼するichinino>>791を見ると、ぉ、と小さく声を漏らした]
………。
[右手を口元に当てて、少し考える素振り。
その言葉は先にも聞いているから、特段驚く様子は見せない。
手の下で、ふ、と口を笑みの形に変えると、左手をichininoへと伸ばした]
───お前こそ、俺が連絡先聞いた意味、よく考えろよ。
[伸ばした左手でichininoを捕まえることが出来たら、腕の中に収めようとした]
逃がさねぇからな。
[口元には強気な笑みが浮かんでいる]