[ちょっと待ってろと言葉を置いて3の部屋を出るとナターリエが眠っていた場所には彼女の姿はなく、代わりにいるのは>>813ライヒアルトの姿だった。]あれ…お嬢さんはどこ行った?って、おいおい…一人では無理だろうよ…無茶すんな。[一人で石像を動かそうとする様子に慌てて駆け寄ると、ライヒアルトの後ろから手伝おうとするだろう。少し疲れたようなその姿には呆れ溜め息を零して]…無理はするなと、言ったんだがね。[聞いちゃいない、とそうぼやいた。]