具合?精神状態がおかしく無ければ、どうにでも。私よりも──降りて行ったオトフリートの方が。[言ってダーヴィッドに首を横に振り、自分よりも意思の力で肉体を無理に酷使しそうな相手の前髪──階段を駆け上がって乱れた、を無意識に梳くって直した。]ん。……と、すまない。[つい、と微苦笑。]