[返される言葉もまた、いつかを思わせるもの。ふ、と口の端が笑みの形に上がる]……あの時とは、ちょいと変わったが。立ち止まれない、立ち止まらないに変わりはないんで、ね。[睨むよな視線を真っ向から見返しつつ、言って。色の変化に、僅か蒼を細めたながら。頑丈、という言葉に、肩を竦める]……こうじゃねぇと、やってけなくなってる、って事にしとけや。[瞬間、掠めるのは苦笑。そこに込められた思いは、他者に伝える事も伝わる事もなく]