美人だなんて嬉しいわァ。
[最初の言葉>>908には頬を染めて。続く丸腰との言葉には、クス、と小さく笑みを漏らした]
でもねェ、”ここ”に居るのなら、それなりの手段を持ち合せてるってことなのよォ?
[受け止められたことに対しての驚きは少なく、キィン、と甲高く鳴る金属音に笑みを深める。弾き返された勢いに乗じ腰を浮かせ、後ろへ滑るようにして立ち上がった]
ンふふ、そうこなくっちゃ。
[ちろ、と舌先で唇を舐めると、青年の動きを注視し。翔けるその身に片手剣を右手へと持ち直した。やや左へとステップを踏み左手を刀身に添え、斬り上げの一撃を片手剣で受け、そのまま上へと受け流す。金属同士が擦れる音を聞きながら、僅かばかりの間合いを取った]
はァっ!!
[すぐさま一歩踏み込み、斬り上げで開いた脇腹を目掛けての横薙ぎの一閃を繰り出した]