それは、そーかも、だけ、ど。
[一応は、危険地帯と称される裏通りに出入りもしていた身。
予期せぬトラブルや危険の存在は認識してはいるものの。
さすがに、この展開は釈然とはしないわけで、やっぱり言い返すのは止まらなかった。
半分は、悔し紛れかも知れないが]
気絶して、手、熱に晒して傷めたら、バカだし。
倒れて、られるか、よ。
[勝手な言葉に返すのは、ある意味では論点のズレた一言。
何とか倒れこむのは押さえているが、限界が遠くないのは見て取れるはず。
その様子に、焔の襲来と共に離れていた隼がじぃぃぃ、と。
物凄く物言いたげにしていたのは、多分きっと*言うまでもない*]