人狼物語 ─幻夢─

53 羽月幻夜


天文学者 オトフリート

─墓標前─

[様々な事象が帰結へ向かうのを確かめた後。
やはり、気になったのは猫の事。
最後に見たのは、確か自分の葬られた場所だったか、とそちらに向かえば]

……ユエ。

[三日月の印を持つ黒の猫は、未だにそこで。
どこか寂しげに鳴いていた]

誰か、面倒見てくれるから。
大丈夫……だとは、思うんだけれど。

[呟いて、手を伸ばす。
猫はこちらの気配に気づいているのか、墓標から顔を上げてなぁ、と鳴いた]

(1013) 2010/01/17(Sun) 21:40:35

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light