[天使が浮かべる愉しげな色に気分が高揚して]たまには、こういうのもいいかもね。[とだけ返して。地上に着くのとほぼ同時に向けられた針に、跳んで避けようとするも全てを避けきれず。幾つかの針は左足で受け止めた]…いったいなぁ。でも抜くのめんどくさい。[言い切って。天使が空間を歪めるのを見て、ならば、とこちらも新たに生み出したナイフに念を乗せて。正面に向けたはずのナイフは、途中で起動を変え天使を狙うだろうか]