お、っと。[何事よりも先に足に籠められた力>>1080に気付いて構えても掛かる体重に声が漏れるは止められない]少し、こっちに居てくれな。[右手の蝶を自身の肩へと移し、それから]よ、っと![左手の引き上げる力と大気の水分を操る押し上げる力で以て強く身体を引き上げ、そのまま膝の上に収めてしまおうと]この方が楽なんだ。窮屈だろうけれど、少し我慢して貰えると助かるよ。[嫌がるのなら自身の横に水分の椅子を創り座らせるけれど。そうして、無事な足場までの短い空中遊覧*]