ん…だ、ね。別に、気に障ってはいない、よ?[退屈、についてはそれだけを返し、広げられた翼に目を向けて、舞い散る羽の正体に気付いて]…数が多けりゃいいってもんでもないと思う、けどっ。[向かってくるそれを念で跳ね除けようと両の手を翳して。同時に手の内にそれまでより大きな刃を一つ生み出す。手を振り下ろして、その刃を向かい来る羽を掻い潜るかのように天使の正面へと放つ]