[苦笑とともに零れた言葉に、一つ瞬きをして]
面白い、かな?
変わってる、とは言われる、けど。
[こてりと首を傾げて、少し考えるような表情に。
羽については承諾を得ると、子供のように笑って]
ありがとう。大事に、する、ね。
[と言って、本当に大切そうにポケットへ]
おいらも面白かった、よ。天使さんも、元気でね。
[空へと飛び去る天使に、そう声をかけて見送って。
姿が見えなくなって、ふ、と我に返って辺りを見回す]
……そう言えば、おいらどうやって帰ればいいんだろ?
[んー、と悩むような仕草のあとで、何とかなるか、と呟いてその場を*立ち去っていった*]