ヨウコが、ああなのは…。
ううん。だからこそね。同じには絶対したくなかったの。
[話の続きに僅か下を向く。>>1261
感情の喪失は自分のせいが多分にある。けれどヨウコと縁が得られた事を否定することはないから。曖昧な物言いになった]
もう、あれと同じことも、しないよ。
[やがて浮かべた笑みは覚悟を決めたものの微笑]
どうしよっか。
…とりあえず適当に歩いてみようかな。
誰かと会えたらその時考える。
[つまりはいきばた。先の笑みとは違って、一見は無垢な、それでいて奥に癖のある魔に属するものの笑みを浮かべた]
貴方は?