[完全に間を詰める前に、ランスの先が肩を狙って突き出される>>1353それでも足は止めなかった…いや、止められなかったから、ランスの先は肩を貫いて朱を散らした]くあっ!![結果振り上げた右腕は力を失い、狙い逸らした肘は盾に弾かれて後ろへと尻餅つく形になる。左の剣はかろうじて盾に当たったが…]あっ、やべっ![当たったと同時に、稲光のような光を発して、粉々に砕けて散った]