へ? 精霊?
[精霊を知らないわけではないが、素質は無いために見たことは無い。
目の前の相手は人であると思っていたため、告げられた言葉>>1383に呆気に取られた表情をした]
……うわ、すげ───。
[バンダナの下にあった金剛石の輝き。
その直後に輝いた稲光が収まった頃に現れた白い毛並みの獣の姿。
どれをとっても驚きばかりが現れ、思わず普段の口調で感想を零していた]
それなら、良いんだ──良いんですが。
[口調が素に戻っていたことに気付いて言い直しながら、治癒の力を自分にだけ向ける。
次いで聞こえた声>>1385には、自分のものじゃなかったのか、なんて感想を抱いたが、治癒の呪を紡ぐために口から発されることは*無かった*]