>>>1394>>1395>>1396 エーリッヒ[耳に響く淫靡な響き、また眩暈がする。打ち寄せる漣のようにこみ上げる声を必死で堪えている事すら許されない。]…で、も…っ[羞恥心から拒む言葉、向ける視線に見えたのはいつもの笑みと意地悪な舌の動き。]…酷いのね、…[拗ねた口振り、見上げられる緑を潤んだ瞳で見そこに確かに男を、彼に男を見ただろう。耳だけに響くベルトを外す音。]